Form Rich Text Editing UI Components vue.js ライブラリ

Vue.jsで世界で一番有名なリッチテキストエディタを使う「tinymce-vue」

2020年3月9日

Vue.jsで世界で一番有名なリッチテキストエディタ「tinymce-vue」を使う

tinymce-vueとは

tinymce-vueは、Wordpressでお馴染みのリッチテキストエディタTinyMCE」のVue.js用のコンポーネントライブラリです。

無料枠でも利用できる「Tiny Drive」で、Wordpressのようなメディアアップローダーを利用することも可能です。

公式のサイトより言語ファイルをダウンロードして、多言語対応も可能です。

 

Vue.jsで世界で一番有名なリッチテキストエディタ「tinymce-vue」を使う

 

環境

Vue 2.6.10
tinymce-vue 3.0.1

インストール

以下のnpmCDNを使ってインストールします。

npm

npm install --save @tinymce/tinymce-vue

CDN

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@tinymce/[email protected]/lib/browser/tinymce-vue.js"></script>

 

gitリポジトリは以下から取得できます。

https://github.com/tinymce/tinymce-vue/

 

導入手順

1. APIキーを取得する

ライブラリを利用するには、まずAPIキーを取得する必要があります。
下記の記事を参考にAPIキーを取得してください。

WordPressでお馴染みのリッチテキストエディタ「TinyMCE」を導入する手順

2. ライブラリの取り込み

(1)ES6等の場合 [注意]モジュール版は未検証です。

import Editor from '@tinymce/tinymce-vue'

(2)CDNの場合

呼び出しの必要無し

3. メソッドを設定

上記で取得したEditorVue.componentに取り込みます。

apikey プロパティに取得したAPIキーを設定します。

Vue.component('editor', Editor);
new Vue({
  el: '#app',
  data: {
    apikey:'[YOUR API KEY]',
    init: {
      height: 500,
      menubar: false,
      table_toolbar: [
        'tableprops tabledelete | tableinsertrowbefore tableinsertrowafter tabledeleterow | tableinsertcolbefore tableinsertcolafter tabledeletecol'
      ],
      plugins: [
        'print preview fullpage importcss searchreplace autolink \
        autosave save directionality visualblocks visualchars fullscreen image link media template codesample \
        table charmap hr pagebreak nonbreaking anchor toc insertdatetime advlist lists wordcount \
        imagetools textpattern noneditable help charmap quickbars  emoticons'
      ],
      toolbar:[
        'undo redo | formatselect | bold italic backcolor | \
        alignleft aligncenter alignright alignjustify | \
        bullist numlist outdent indent | removeformat | help table'
      ],
    },
    initialValue: '<p>This is the initial content of the editor</p>'
  }
});
 

4. テンプレートを準備

<editor> を設置します。

[注意] サンプルはケバブケースで記載しています。

<div id="app">
  <editor
    ref="editor"
    :api-key="apikey"
    :initialValue="initialValue"
    :init="init"
  ></editor>
</div>

 

サンプル

>>専用ページで確認する

 

言語設定

tinymce-vueは、デフォルトで英語が設定されています。
別の言語を使用するには、直接指定をする必要があります

以下のURLより言語ファイルを取得します。
https://www.tiny.cloud/get-tiny/language-packages/

次にinitプロパティに設定を行います。
以下は、日本語の設定を行っています。

new Vue({
  el: '#app',
  data: {
    apikey:'[YOUR API KEY]',
    init: {
      language: 'ja',
      language_url : 'path/to/ja.js',
      ...
    }
  }
});

 

さいごに

WordPressでお馴染みのリッチテキストエディタ「TinyMCE」のVue.js用のコンポーネントライブラリでした。

使いやすさ、言語のサポート、画像のアップロード、実績とほぼ欠点無しです。
不特定多数が使うシステムで無ければ、このライブラリの無料プランで問題無い気がします。

有料プランが必要なレベルで、課金をしたくないなら「Vue-Quill-Editor」も有りです。
巷で話題になった「microCMS」もQuill Editorを使ってるっぽいです。

 

今日はこの辺でー

 

  • この記事を書いた人

カバノキ

-Form, Rich Text Editing, UI Components, vue.js, ライブラリ
-, , , ,