Vue.jsでパーティクルを実装する「vue-particles-use」

2020年4月15日

Vue.jsでパーティクルを実装する「vue-particles-use」

vue-particles-useとは

vue-particles-useは、パーティクルを実装できるコンポーネントライブラリです。

 

【動画サイズ:900KB】

 

環境

Vue 2.6.10
vue-particles-use 1.0.1

インストール

以下のnpmCDNを使ってインストールします。

npm

npm install vue-particles-use --save

CDN

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/vue-particles-use.umd.min.js"></script>

 

gitリポジトリは以下から取得できます。

https://github.com/selecli/vue-particles-use

 

導入手順

1. ライブラリの取り込み

(1)ES6等の場合 [注意]モジュール版は未検証です。

import VueParticlesUse from 'vue-particles-use'

(2)CDNの場合

const VueParticlesUse = window['vue-particles-use'].default;

2.メソッドを設定

上記で取得したVueParticlesUseVue.use に取り込みます。

Vue.use(VueParticlesUse)
new Vue({
  el: '#app'
});
 

3. テンプレートを準備

<vue-particles-use> を設置する。

[注意] サンプルはケバブケースで記載しています。

<div id="app">
  <vue-particles-use
    :number="30"
    :area="2000"
    color="#ff0000"
    shape="star"
    :lineWidth="5"
    lineColor="#ff0000"
    :opacity="0.5"
    :speed="20"
    hoverMode="grab"
    clickMode="bubble"
  >
  </vue-particles-use>
</div>

サンプル

>>専用ページで確認する

 

さいごに

パーティクルを実装できるコンポーネントライブラリでした。

 

今日はこの辺でー

  • この記事を書いた人

カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

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