操作感が気持ち良いColor Picker「vue-swatches」

2020年1月21日

操作感が気持ち良いColor Picker「vue-swatches」

vue-swatchesとは

vue-swatchesは、事前に定義した色を選択してもらうColor Pickerです。

通常のColor Pickerとは違い、ユーザーに悩ませることの無いUIでユーザー体験を向上させることが可能です。

 

操作感が気持ち良いColor Picker「vue-swatches」

 

環境

Vue 2.6.10
vue-swatches 2.1.1

 

インストール

以下のnpmyarnCDNを使ってインストールします。

npm

npm install vue-swatches --save

yarn

yarn add vue-swatches

CDN

<link rel="stylesheet" href="https://unpkg.com/vue-swatches/dist/vue-swatches.min.css">
<script src="https://unpkg.com/vue-swatches"></script>

 

gitリポジトリは以下から取得できます。

https://github.com/saintplay/vue-swatches

 

導入手順

1. ライブラリの取り込み

(1)webpack等の場合 [注意]モジュール版は未検証です。

import Swatches from 'vue-swatches'
import "vue-swatches/dist/vue-swatches.min.css"

(2)WEBページの場合

const Swatches = window['VueSwatches'].default;

2.メソッドを設定

上記で取得したSwatchescomponentsに取り込みます。

new Vue({
  el: '#app',
  components: {
    'swatches':Swatches
  },
  data: {
    color: '#1CA085'
  }
});

3. テンプレートを準備

<swatches> を設置します。
色の値は v-model でやり取りが可能です。

 

[注意] サンプルはケバブケースで記載しています。

<div id="app">
  <h2 :style="{'color':color}">カバの樹</h2>
  <swatches v-model="color"></swatches>
</div>

 

サンプル

>>専用ページで確認する

 

さいごに

事前に定義した色を選択してもらうColor Pickerでした。

 

今日はこの辺でー

 

  • この記事を書いた人

カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

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