Vagrantで仮想環境を起動時にDockerも自動で起動する方法

はじめに

CentOS6のサポート切れにつき、開発環境をDockerに変えることにしました。
とはいえ、仮想環境を切り捨てることができなかったので、仮想環境内でDockerを立ち上げることにしました。

どうせだったらvagrant upで起動するのに合わせてdocker-composeも自動で起動して欲しいなってことで、今回の記事の内容を行いました。

 

設定までの流れ

まず下記のコマンドで、Vagrantのプラグインをインストールします。

vagrant plugin install vagrant-docker-compose

 

次にVagrantfileに下記を記載します。

Vagrant.configure("2") do |config|
// 省略
  config.vm.provision :docker
  config.vm.provision :docker_compose, yml: "/vagrant/docker-compose.yml", options: " --project-directory /vagrant/", run: "always"
end

 

さいごに仮想環境を起動します。

vagrant up

 

これで設定は完了です。

 

  • この記事を書いた人

カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

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