【クラウドエディタ】CodeanywhereでPHPを使ってみる

2020年3月16日

はじめに

会社ではWindows、家はMac、出先はChoromeOSというノンポリシーな管理人ですが、それぞれで開発環境を用意するのは面倒だなーと思っていました。

去年のブラックフライデーでCodeanywhereがセールをやっていたので思わず契約をしました。

Codeanywhereとは

 

Codeanywhereは、ブラウザ及びiOSアプリ、アンドロイドアプリで利用できるクラウドエディタです。
コンテナを立ち上げるだけで、開発環境が用意されるすぐれものです。

例えばPHPの開発環境ならPHPMySQLApacheがボタンをポチポチする位で用意されます。
あとはWordPressなどを設置すれば、開発が始められてしまいます。

しかも公開用のURLが用意されているので、開発をしつつクライアントチェックなんてことも可能です。

 

- Codeanywhere -
https://codeanywhere.com/

 

使ってみる

アカウント作成など諸々は省きます(めんd。

コンテナ名を入力

まずコンテナの名前を入力します。

今回は「php-container」にします。

 

コンテナの種類を選択

次に使用するコンテナの種類を選択します。
今回はPHPの環境を作成したいので、「Seach stack」の箇所に「php」と入力します。

そうするとPHPのコンテナが2種類ヒットします。
これはサーバーのOSの違いです。
他にもWordPressのコンテナなどもヒットすると思います。

ひとまずPHPCentosを選択します。
右下の「CREATE」をクリックして、コンテナが作成されます。

 

コンテナ情報を確認

コンテナを作成してからしばらく待つと、デプロイが完了してconsoleタブinfoタブが開きます。

コンテナ情報を確認するために、infoタブを開きます。

 

infoタブが開かない場合

コンテナを右クリックして開いたメニューの「info」をクリックしてください。

 

infoタブには、コンテナの仮想URLPhpMyAdminのURLなどが記載されています。

 

仮想URL

 

PhpMyAdmin

 

PHPファイルを作成

PHPが動作するのかを確認します。

コンテナ名を右クリックでメニューを開き、「Create File」をクリックします。

 

ファイル名を要求されるので、「info.php」と入力します。

 

info.phpが作成されたら以下を記載します。

<?php
phpinfo();

 

infoタブで確認した仮想URLを開き、info.phpを展開します。
以下のページが表示されたら、無事にPHPが使用できることが確認できます。

 

今回はここまで

今回は、PHPが動作するところまでを確認しました。
次回は、MySQLを使うところまでを確認していきます。

 

【クラウドエディタ】CodeanywhereでPHPとMySQLを使ってみる

  • この記事を書いた人

カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

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