「vue-mq」でレスポンシブのブレークポイントを定義する

「vue-mq」でレスポンシブのブレークポイントを定義する

vue-mqとは

「vue-mq」でレスポンシブのブレークポイントを定義する

 

vue-mqは、レスポンシブのブレークポイントを定義できるライブラリです。
セマンティックおよび宣言的にモバイルファーストの構築が行えます。

 

インストール

以下のnpmyarnCDNを使ってインストールします。

npm

npm install vue-mq

yarn

yarn add vue-mq

CDN

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/vue-mq.min.js"></script>

 

gitリポジトリは以下から取得できます。

https://github.com/AlexandreBonaventure/vue-mq

 

導入手順

レスポンシブのブレークポイントを定義できるを実装します。

1. ライブラリの取り込み

(1)webpack等の場合 ※モジュール版は未検証です。

import VueMq from 'vue-mq'

(2)WEBページの場合

const VueMq = window['vueMq'];

2.メソッドを設定

Vue.use(VueMq, {
  breakpoints: {
    sm: 450,
    md: 1250,
    lg: Infinity,
  },
  defaultBreakpoint: 'sm'
});

let app = new Vue({
  el: '#app',
});

3. <mq-layout>テンプレートを準備

<div id="app">
  <mq-layout mq="lg">
      <span> Display on <span style="color:brown">lg</span> </span>
  </mq-layout>
  <mq-layout mq="md+">
    <span> Display on <span style="color:brown"> md </span> and larger </span>
  </mq-layout>
  <mq-layout :mq="['sm', 'lg']">
    <span> Display on <span style="color:brown"> sm </span> and <span style="color:brown"> lg </span></span>
  </mq-layout>
</div>

 

サンプル

>>専用ページで確認する

 

さいごに

レスポンシブのブレークポイントを定義できるライブラリでした。

今日はこの辺でー

 

  • この記事を書いた人

カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

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