ベーシック認証(xampp使用者の為の)

2012年8月12日

.htaccessの作成

エディタで下記内容を作成し、.htaccessというファイル名でBaisc認証したいフォルダに置 く。AuthNameは認証画面の領域というところに表示される内容で、日本語もOK。AuthUserFile では、下で作成する.htpasswdファイルのパス(ここではWindowsの例のみ記載)を書く。

※ AuthUserFileにはFTP上の.htpasswdまでの絶対パスを書く

AuthType Basic
AuthName "id"
AuthUserFile /home/www/www.hoge.co.jp/html/test/.htpasswd
require valid-user

.htpasswdの作成

エディタで、ユーザ名:パスワードとPlain Textで書いても良いが、ここでは、少し高度にパスワードをmd5で暗号化する。

[Windowsの場合]

apache のbinフォルダの中に、htpasswd.exeというコマンドがあるので、アクセサリの中にあるコマンドプロンプトで、下記のように入力すればmd5 で暗号化された. htpasswdが作成できる。下記は、ユーザoyajiの登録を行うもので、apacheがc:apache2にインストールされていて、. htpasswdをc:apache2配下に作成するものとした例である。.htpasswdはどこにおいてもいいが、ユーザがアクセスできないところ に置くほうが良い。(Apacheでは設定を変更していない限り、「.ht」で始まるファイルはWebからはアクセスできないので、ユーザディレクトリ配 下に置いても良いが・・・。)二人目からは、cオプション(ファイルの新規作成)なしで、-mだけでやる。

c:> htpasswd.exeのあるフォルダ -mc .htpasswdを置きたい場所 望んだid

c:> c:xamppapachebinhtpasswd -mc c:.htpasswd hoge
New password: ********
Re-type password: ********
Adding password for user oyaji

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カバノキ

印刷会社のWEB部隊に所属してます。 WEB制作に携わってから、もう時期10年になります。 普段の業務では、PHPをメインにサーバーサイドの言語を扱っています。 最近のお気に入りはJavascriptです。 Vue.jsを狂喜乱舞しながら、社内に布教中です。

-apache